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Fedora34がリリースされた。

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34がリリースされた。 盛り沢山の新機能を積んでのリリースだ。 また時間がなくてLive USB でしか試していないが 、gnome 40が非常にスムーズに動くので暇な時間を見つけてインストールしようと思う。 今朝見たら右上の様にソフトウェアセンターに更新の通知が来た。ちゃんと日本語にローカライズされていて、とても親切だ。 詳細をクリックしてWebページに飛ぶと下記が表示される。 英語だ。まだ日本語の説明は出ていないようだ。 プログラマーなら英語は少し分かるだろうし、英語のだとしてもGoogle翻訳で見れば言わんとすることは分かるだろう。だが、ま〜なんだ。 こういう所までローカライズされているとものすごく嬉しいのは事実だな。 少し、Windows的になっている分、こういう所でアレって成っちゃうのが惜しい。 Fedoraはサポート期間が短いが普段使いが出来る実験的ディストロビューションだ。 だから、早々にUpgradeするつもりだ。

二酸化炭素消火設備について。

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  これはひどい。 それが第一に感想だ。 機械式駐車場を構成する鉄などを侵食しないって事でCO2方式を採用したのだろうけど、地下駐車場で使うなんてナンセンスだ。 高濃度CO2は鳥の集団屠殺、鳥インフルなどの場面で使うけど、それと有る意味同じ。 穴を掘りビニールで密閉、そこに炭酸ガスを吹き込む、そうすると数秒で鳥は意識を失う。 人間も然り、ほぼ一瞬で意識を失うだろう。 それを自然換気できない地下で使うなんて、十分裁判になるレベルだ。 それにコレは一種のケチ精神に由来する悲劇だ。 地下駐車場が火災なり、もし万が一薬品などで傷んだら資産としての価値がグッと下がるというケチ精神だ。 水でも鉄は錆びるし、薬品は鉄を覆うサビ止めなどの塗膜を侵す、そういったケチ精神が人命よりも優先された結果だ。 水ならば火災を消化できるし、車などが水没する程掛けるわけではない。 下記は総務省消防局の資料だ。車両火災の所だけ取り出してサイトに乗せる。詳しく他の火災などとの比較が見たい人はページにアクセスしてくれ。 https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/h29/chapter1/section1/para1/2331.html#:~:text=%E5%B9%B3%E6%88%9028%E5%B9%B4%E4%B8%AD%E3%81%AE%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E7%81%AB%E7%81%BD%E3%81%AE%E5%87%BA%E7%81%AB%E4%BB%B6%E6%95%B0,%E3%81%84%E3%82%8B%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E3%81%AF%E9%99%A4%E3%81%8F%E3%80%82%EF%BC%89 (3)車両火災 平成28年中の車両火災の出火件数は4,053件で、前年に比べ135件(3.2%)減少、死者数は126人(放火自殺者等70人を含む。)で、前年に比べ16人(14.5%)増加、損害額(車両火災以外の火災種別に分類している車両被害は除く。)は19億9,786万円で、前年に比べ1億6,520万円(9.0%)増加している(第1-1-11表)。 第1-1-11表 車両火災の状況 画像をクリック(タップ)すると拡大表示します (備考)「火災報告」により作成 Ex

Fedora 34 Beta がリリースされた

なので早速使ってみた。 gnome 40は正式リリース版となって動作が非常にスムーズになっている。 私はライブ USB ブートで試したが、その動作の快適さは Fedora 33を上回っていた。 知っていると思うが私の現在のPC環境はryzen 3500と Radeon 5500XTで組んだ自作パソコンなのだ。 それに Dell の4Kディスプレイとの組み合わせている。 だが、DP ケーブルを使って出力すると音声が途切れることがある。 それが Fedora 34では起きていない。 Pipewireのおかげか、はたまた新しい Linux カーネルのおかげかわからないが、大幅な改善だ。 私は4月にこの Fedora 34がリリースされたら間違いなくアップグレードするだろう。

Android Web VIEW

Android Web VIEW の不具合が修正された。 午前中に起きて午後の7時頃かな、そのくらいに修正された。 修正されると不具合が嘘のようにすべてのアプリが動いた。 まあ何やったのあれ今日中に修正されて良かったスマホでメールのチェックもできないのは正直不便だし大変だ。

Android Web VIEW の不具合でアプリがクラッシュする

Android Web VIEW のアップデートって調子を崩した私のスマホはアプリが頻繁にクラッシュするようになった。 調べてみると多くの人が同じ症状に見舞われてるようだ。 私がスマホに入れてるアプリでクラッシュするのは Amazon ショッピングアプリ LINE LINE マンガ Gmail アプリだ。 さすがに Google Chrome や Firefox がクラッシュしない。 カメラ系アプリも今のところクラッシュしていない。 Google 系アプリでも Google ドキュメント Google Home Google ニュース YouTube、Google マップ、Google カレンダーなどなど大丈夫なアプリも多い。 だが Gmail を使えないのが地味に痛いスマホだけで生活している人は本当に困ってしまうだろう私は幸いにもパソコンがあるのでパソコン用の Gmail アプリでメールをチェックしている。 amazonへの配達の指示もパソコンだ。 まあ、これで Amazon もセール品はほぼ買えないかもしれないなハハハハッ、(^_^;)。

最近のLinux x86-64動向。

最近の Linux ディストリビューションで x86-64バイナリを改良しようという動きがある。 今は最大限互換性を意識したビルド設定であるのだが、この度Core iプロセッサー初期を対象にしたビルドバージョン2からHaswellプロセッサー以降を対象にしたビルドバージョン3または avx 512などを前提にしたビルドバージョン4などと言う x86-64バイナリを作成しようというのだ。 Arch Linux や opensuse などのディストリビューションで活発化している。 たぶんFedoraも35で行うだろう。 Gitlab上の archLinux 開発者のコメントによるとx86-64バージョン3はAVX、AVX2、BMI1、BMI2、F16C、FMA、LZCNT、MOVBE、XSAVEなどの命令を前提としてビルドするらしい。  avx をサポートしていないプロセッサーを切るわけだ。 avx をサポートしていないプロセッサーは10年以上前のプロセッサーになる。 なので実際以上使っている人はごく少数だろう Arch Linux を使うユーザーならなおさらだ。 だが、さすがにArch Linux の開発者達もx86-64ビルドバージョン4をデフォルトにするわけではないようだ。 x86-64ビルドバージョン4は使用する前提はAVX512F、AVX512BW、AVX512CD、AVX512DQ、AVX512VLこれだけの命令セットサポートしている必要がある。 GCC は11で、ようやくサポートする。 GCC11はまだリリースされていない。 なので、これを前提にしては話が進まないだろう。 AVX512Fに至っては AMD CPU である ryzen ではサポートしていない Zen4まで待たなくてはいけない。 だが、安心してほしい 。x86-64バージョン3でも Arch Linux の開発者が試してみた Firefox ビルドではなんと9.9%の改善があったそうだ。 openssl では3.4から5.1%の改善だそうだ。 このパフォーマンスの改善は Linux ディストリビューションで言えば gentoo Linux を使っているユーザーでしか受けられなかったものの一つだ。 OpenSUSEから始まった、バイナリーパッケージの改善をしようという姿勢はすごくいいと思う。 L