爆球連発スーパービーダマン
昔見ていた漫画に爆球連発スーパービーダマンという漫画がある。
これは私が子供の時見ていた漫画でビーダマンがほぼリアルタイムで進化していくので非常にワクワクとして見ていた漫画だ。
これが LINE マンガの無料期間中セールで単行本が出ていたので買ったのだが、改めて見てみると結構いいセリフがあるなと思った。
その一つにこんなセリフがある第7巻でサラーがアキラを抑えながら言うセリフだ。
場面は伊集院との玉悟の最終決戦だ。
玉悟を背後からビーダマンで撃ち、伊集院が負けるくらいなら自分の反則負けで良いと言い切るアキラを抑えながらサラーが言ったセリフだ。
「間違っている、全てを威圧し勝利することで心の傷を癒すなんて間違っている」
このセリフを見た瞬間にあーオンゲでチートを使うやつは全てを威圧し勝利することで心の傷を癒しているんだなと思った。
要するに自分の心の傷や劣等感、それらを拭い去りたりたいがために卑怯な手段を使ってでも全てに勝利したいのだ。
まさかスーパービーダマンの漫画を見て理解できるとは思わなかった。
作中でも伊集院率いるキングビーダーズは、Pi ビーダマンの情報を得るために日本ビーダマン連盟のサーバーをクラックしている。
そして普通では手に入らない Pi ビーダマンを使用していた。
一種のチートだ。
それもやはり全てを威圧し心の傷を癒さんがためだ。
私の中ではこの爆球連発スーパービーダマンは子供の頃のいい思い出であると同時にいまだ衰えないバトルホビー漫画だと思っている。
今の安全基準や非常にうるさい保護者さんからの言葉のなど気にせず、思うがままに面白いホビー漫画を書いている。
この熱さ激しさ今は無いものだ。
ツッコミどころが多すぎるとか、こんなビー玉危なすぎる大人は何してんだとか今の時勢だったら馬鹿なコメントをしそうだ。
それがこの当時は全くないんだ、面白いものだ。
時間が経てば進歩するように思えるが表現の自由という点では少し堅苦しくなったような気がする。
そして少しの物の言い方で、その人全てを否定するような激しさで不道徳さを指摘する。
これは恐ろしいことだ。1回不道徳だというレッテルが貼られるとどんな弁解も聞いてくれないほどの激しさだ。
インターネット上の Twitter でよく炎上などがあるが、それは匿名的なアカウントを使っての激しいやり取りだ。
これもサラーが言っていた台詞で理解できる。
「間違っている、全てを威圧し勝利することで心の傷を癒すなんて間違っている」
つまり相手をひとたび劣っていると判断するとその全てを使って攻撃して自身の劣等感を埋めているのだ。
そのために自分の本アカウントではなくサブアカウント第3のサブアカウント捨てアカウントなどを用いて攻撃する。
一種のチート行為だ。
このチート攻撃は喰らった人はひとたまりもない、胃がキリキリするだろう。
ゴーダマシッダールタが言った言葉に関わりたくない奴とも関わってしまう苦しみというのがこの世にはあるらしい。
Twitter や Facebook をやっているとまさにそれのオンパレードだ 、YouTube のコメ欄でもいい。
こっちは関わりたいと思って関わる場合もあれば相手から一方的に返信が届くわけだ。
それはとても疲れるし物理的な距離がどんなに離れていても関わってしまうというのは有る意味、激しい欠点である。
もちろんインターネットのおかげで世界の裏側とも繋がれる自由というのは素晴らしいが、それでも煩わしいという点ではゴータマシッダールタの言う通りだろう。
それにゴータマシッダールタが言った苦しみにこういうのもある、見たくないものを見てしまう苦しみ。
これはスマホで言えば勝手にピックアップされたニュース記事で不快な人間の顔を見たり、見たくもない広告が常に表示されるなどにも当てはまる。
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