簡易な小説1−3

「どれくらい寝たのかな?」
寝ている心地は寒さも暑さも遠くにあるような、そんな心地よさだった。
だけど、目覚めるとどこからか冷たいすきま風が吹いて来てる。
その風は少女の頬をなでた。
小さな体の少女の身を縮ませるには十分な冷たさだった。
少女は少しでも暖かい場所を求めてハコを呼んだ。
「ハコ大丈夫」
ハコはキュルルと鳴くと目が赤く光りブーンという音を立て始めた。
折り畳まれたアームを展開すると先端についた爪をまっ平らに開き、まるでコンロの
五徳のようになった。
そしてその開いた中央から炎がぼっと着いた。
「あったかい」
少女はハコが気遣ってつけた赤い火に手をかざすと寒々としたその手を温めた。
「ねぇ、ハコ今何時」
少女が手を温めながらそう質問するとハコはピヨピヨと言って四角いボディの一部をパタンと開いた。
そこにはデジタル式の時計があった。
時間は正午を示していた。
「もうそんな時間なんだね」
キュルルとハコは頷いた。
「それじゃあこの家の中を少し探索してみよっか」
キュルっとハコは頷いて同意すると少女の身を守るようにほんの少しだけ前に出てタイヤをぐるぐると回して前に進んだ。
あたりを探索すると扉があったとりあえずそこを開けてみてその先を見ようと思った少女はぐいっと扉を押し込むと扉は固くなかなか開かない。
「ううう、全然開かない」
何度も何度も体当たりのように扉を押すが錆びついているのか全くビクともしなかった。
「ハコちょっと温めてみて」
ハコは頷いてアームを手のひらのように開いて手の中央のガスバーナーを扉の錆びついているであろうところにあてた。
ゴーゴート唸る火をサビに近づけて温める。
10分ほどだろうか温め続けてたおかげか少し動きそうな雰囲気が出てきた。
これで動かなかったら困っちゃうんだけど。
少女はまた体当たりするように扉を思いっきり押した。
そうするとグワンという音とともさっきまでびくともしなかった扉が勢いよく開いた。
その反動でドアノブを握っていた少女はそのまま外へと放り出されそうになった。
ハコは急いでアームで少女の服を掴むとぐいっと支えた。
その飛び出した体を空中で支えるとその宙に浮いた体の下は螺旋階段になっていたちょうど螺旋階段の中央付近まで少女の体が飛び出していた。
「危なかった〜」
少女はゴクリと生唾を飲んで今は我が身に起こった恐怖を忘れようとした。
「へへへやっぱり無茶しちゃだめだね」
トゥルルトゥルルトゥルルとハコは、同意すると頂上静かに床に降ろした。
螺旋階段ずっと下まで続いてるみたい。
少女が螺旋階段の手すりにつかまりそーっと下を覗くとそれは5階部分の高さよりも続いてるように思えた。
「こんなに穴掘って階段作ったのかな」
キュルルとハコは頷き、アームの先端に付いてるライトをつけて階段の下を照らした。
誰がハコのライトっても下は見えなかった。
「とりあえず下まで降りてみよっか」
ルルットハコは同意した。





今回の話は少女とハコが見つけた小さな家の下に随分と深くまで続いている階段を見つけたところだ。
少女がなぜハコというロボットと一緒に1人だけでポツンと旅をしているか。
それを書くのはもっと先のことになるだろう。
だけどこうやって音声入力で小説を書くというのも不思議な気分だ。
普通のキーボードの入力支援の場合ユーザー辞書があり例えばこの少女とハコのハコがカタカナの箱が優先して出るようになるはずなのだからこの音声入力の場合は出てこない。
なんでその部分に関してはいちいち手で打たなくてはいけない。
そして Google が音声入力に使いたいデータを選んでいるのだろうが卑猥な語句は検出されづらい。
それと濁音がどうしてもうまく聞き取れないときがあるのかもしくは私がうまく発音していないのかそのせいで抜けてしまう時がある。
上記に書かれてる卑猥な語句という所が語句ではなく国と出てしまう。
これは濁音が抜けて国となっているからだ。
卑猥な国では大変なことになってしまうのだが、誰かがそんなひどい音声入力をしているのだろうか?。
日本人の変態性もなかなか大変な領域に入ってるような気がする。
まあ濁音の検出のしづらさというのは Google 音声入力の課題なのか、それとも私の使用しているAQUOS Sense 3というスマホの欠点なのか、それは分からない。
もし誰か Pixel 4や Pixel 5で音声入力で何か書いてるよという人がいたら教えて欲しいものだ。










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